東京の空は晴れでした

先週の木曜日、志村会に行って来ました。
普段会社行く時間より早く起きて家出たよ。
ぷらっとこだまでのんびり行って、乗り換えも間違わずすんなり中野まで辿り着けてよかった。
中野駅で駅員さんにお花屋さんの場所を教えてもらう時、駅員さんが「志村会ってなんなの?」って聞いてきたのでちょっとおもしろかった。
朝から気になってたのかね。
駅のすぐ近くの小さいお花屋さんには既に人が4人くらい並んでいて、お兄さん一人でやってたので、自分の後ろに並んでる人もいるし、あんまり時間かけさせたら悪い気がしてしまって色々注文出来なかったのはちょっと後悔してる…。



一応こんな感じ。
ほんとはもっと豪華にしたかったんだけどなぁ。
事前に他のお花屋さんの場所調べておけば良かったな。


お花を持って会場に行って、中に入ると大きく飾られた志村くんの遺影が見えて、その写真が笑けるくらいかっこよくて泣きそうになった。
あんなかっこいい志村くんの写真あったんだね。
いつ撮ってんってつっこみたくなったけど、以前男性ファッション誌に載った時のものらしいです。


たくさんの人がいたので、ぐるぐると迂回しながら献花台へ。
歩きながら色んな人とすれ違いました。
制服を着た女の子、男の子、小さいお子さんを連れたお母さん、お父さん、バンドマンぽい風貌のお兄さん、これから登山に行きそうなくらい大きなリュックを背負ったおばさん、スーツを着たおじさん…などなど。
制服を着た子はテスト期間で学校が早く終わったのかな、それとも学校サボって来たのかな。
あの男の子は一人でお花屋さんに入ってあのお花を買って来たのかな。年頃の男の子が一人でお花屋さんに入るのなんてちょっと恥ずかしかっただろうな、えらいなぁ。
あ、あのスーツの男の人泣いてる…。
とか、もうほんとにこの会場に居る人達全員いとし過ぎると思った。
ほんとに色んな人がいるけど、唯一つ同じなのはみんな志村くんが大好きだということ。
そんなたくさんの人達が集まったあの空間は、悲しいけどとても優しくて、離れがたかったです。
本当に行って良かった。
絶対に行くって決めたものの、志村会という今回の催しを、自分の中でどういう風に捉えたらいいのかわからなくて、当日までずっと考えてた。
区切りって考えると、なんかもう終わってしまうような、もうここからはめそめそしちゃいけないような感じがするので、これはわたしにとっての志村くんとの思い出の日にしようって思った。
行った事で、志村くんとの新しい思い出が出来ました。
後日、音楽情報サイトのニュースとかでメンバーのコメントを読んだら、ダイちゃんのコメントの中に「思い出の」という言葉が入ってて嬉しくなったよ。


献花が終わってしばらく会場の前でぼんやりしてたけど、せっかくなので中野ブロードウェイに行ってみました。
志村会で泣いた後に中野ブロードウェイでジャニーズグッズを漁りに行くという…。
志村くんほんとごめん、と思いつつ、他に行くところ思い浮かばなかったんだもん…。
で、中野ブロードウェイでうろうろしてたらお友達も来てるということをついったーで知って合流。
完全に寂しい一人旅になる予定だったのでめちゃくちゃ嬉しかったー。
ついったーすごいなぁ。
合流した後は観光よりも喋ってる時間の方が長くて、ずーっとフジの話してた。
わたしよりもずっとずっとフジの事が好きなあの子はほんとに辛いだろうなぁ…。
でも、こんなに思ってくれるファンの人がいて、フジファブリックはほんとに幸せだよ。
これで終わったわけじゃないから、これからを期待してるから、
わたしが偉そうに言う必要は全く無いですが、
待ってろ富士急ー!!!!