ねえ、知ってる?
- アーティスト: aiko
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/02/03
- メディア: CD
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まつもっさんはもう聴いたのかな、どんな時に聴いてるのかな、この歌詞ちょう共感してそうだな、とか。
「あたしはあなたじゃないから全てを同じように感じられないからこそ隣で笑っていたいの」
とか、まつもっさん好きそうな気がする。
という残念なじゃにおた脳です。
カップリングの「Do you think about me?」はとてもとても大好きな曲で、もう今は廃盤になってしまっているインディーズ時代のアルバムに入っていた曲です。
今回CDに収録されると知った時は少し複雑だったけど、でも曲を聴いたらすごく良かった。
インディーズ時代のチープなアレンジも味があって良かったんだけど、大人の女性になったaikoが歌う、今のDo you think about me?もとても好き。
どっちも知ってるから変化を楽しめて嬉しい。
今の方は、カフェミュージックのコンピとかに入ってそうな感じかなぁ。
おっしゃれーな感じがする。
なんでこのタイミングで出したのかは知らないけど、アルバムの最後の曲とか大袈裟な感じじゃなく、シングルのカップリングとして収録したのはaikoのファンに対する気遣いなのかなぁと勝手に思ってる。
シングルのカップリングってほんとに好きな人じゃないとちゃんと聴かないイメージなので。
もう曲が書けなくなってしまって、見てて痛々しいくらい迷走して落ち目になってからこの曲を出されたら一番悲しいので、こういうタイミングで何気なくぽーんと出すということは、最後のとっておきとしてこの曲を残しておかなくても大丈夫という自信がついたのかなぁと思うとなんだか嬉しい。
3曲目のキスが巡るはなんだかんだで3曲中一番ツボかもしれない。
aikoにはロックな曲をもっと歌って欲しいと常々思っているのでこういう曲を聴くとアガります。
普通にこれが表題曲でも違和感無いよなーっていうくらい華があって良い曲。
あー、カラオケ行きたいな。