天狗ハムは食べたい

恋文の技術

恋文の技術

長いことかかって昨日やっと読み終えた。
読み終えたけど、なんかすっきりしない…。
この人の小説を読んでこんな気持ちになったの初めてだなぁ。
この人のお話に出てくるヒロイン的な女の子はいつも魅力的でかわいらしい女の子ばかりなんだけど、今回の伊吹さんは外見的な特徴と、濡れた自分にタオルを差し出してくれたというエピソード以外でどんな魅力があって主人公が惹かれているのかが全く伝わらず、感情移入も出来ないのでどういう目線で読めばいいのかわからないまま終わってしまった。
もっと、これ!っていう感じのエピソードとか、伊吹さんの人柄がわかるようなポイントがたくさんあれば良かったんだけどなぁ。
わたしが読み取れてないだけかしら。
あと、これもうちょっと短く出来たんじゃないかなぁという気もしないではない。
長くて読むの疲れた。
まぁ自分には合わなかったということで。残念です。


でも天狗ハムは食べたいです。じゅるり。
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